紀平梨花、ついに国際大会連勝ストップ…世界女王に届かず

朝日新聞デジタル によると。

 ついに、16歳の紀平梨花(関大ク)のシニア国際大会連勝が止まった。SP7位から「もう、やるしかない」と巻き返しを誓ったが、世界女王には届かなかった。

 SPで失敗した武器のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めることが絶対条件だった。冒頭。3回転半―3回転を決めた。沸き立つ会場に背中を押され、2本目。勢いよく踏み切ったが、転倒。ただ、その他のジャンプは全て出来栄え点(GOE)で加点を引き出し、スピンもステップも最高のレベル4をとった。フィニッシュポーズを決めると、「ま、よかった」とつぶやきながら笑みを浮かべた。

 シニア1年目の今季。筋肉の張り具合、スケート靴と足のフィット感、大舞台の緊張感など、本人にしか分からない感覚に悩み、乗り越えてきた。「本当に、本当に苦労してきた」という大技をシニアの大会で次々決め、世界選手権まで国際大会6連勝を飾った。だが、及ばず。日本女子史上最年少の世界女王にはなれなかった。

 ただ、紀平の夢は「五輪の金メダル」。そのために、今季から4回転サルコーに取り組んでいる。視線の先は3年後の北京五輪。来季は4回転ジャンパーをめざす。

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