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銅メダルのメドベージェワが高いフィギュア人気の理由を考察…「半分スポーツ、半分芸術」

スポーツ報知によると。

 女子フリーが行われ、18年平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が銅メダルを獲得した。

 フリーで全体3位となる149・57点をマークし、SP4位から順位を上げて表彰台に食い込んだ。「1日に数回、フリーのプログラムをやることもあって、200%努力をしてきた。世界選手権の出場資格をとるのも難しかったし、この結果を出せたことを誇りに思う」と胸を張った。

 今大会は練習会場も連日満員の盛況ぶり。フィギュア人気について問われると「半分スポーツ、半分芸術のようなところがある。人々は昔から芸術を愛してきたし、戦いを見るのも好き。フィギュアには芸術と戦い、全てが入っているからショーとして楽しめる。さらにフィギュアスケート人気が出るように、これからもサポートしていきたい」と分析した。

紀平梨花、ついに国際大会連勝ストップ…世界女王に届かず

朝日新聞デジタル によると。

 ついに、16歳の紀平梨花(関大ク)のシニア国際大会連勝が止まった。SP7位から「もう、やるしかない」と巻き返しを誓ったが、世界女王には届かなかった。

 SPで失敗した武器のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めることが絶対条件だった。冒頭。3回転半―3回転を決めた。沸き立つ会場に背中を押され、2本目。勢いよく踏み切ったが、転倒。ただ、その他のジャンプは全て出来栄え点(GOE)で加点を引き出し、スピンもステップも最高のレベル4をとった。フィニッシュポーズを決めると、「ま、よかった」とつぶやきながら笑みを浮かべた。

 シニア1年目の今季。筋肉の張り具合、スケート靴と足のフィット感、大舞台の緊張感など、本人にしか分からない感覚に悩み、乗り越えてきた。「本当に、本当に苦労してきた」という大技をシニアの大会で次々決め、世界選手権まで国際大会6連勝を飾った。だが、及ばず。日本女子史上最年少の世界女王にはなれなかった。

 ただ、紀平の夢は「五輪の金メダル」。そのために、今季から4回転サルコーに取り組んでいる。視線の先は3年後の北京五輪。来季は4回転ジャンパーをめざす。

紀平梨花、微妙なズレ…ベスト遠く「反省するしかない」

スポニチアネックス によると。

 微妙なズレが致命的なミスを生んだ。紀平は70・90点で7位。「もう、また」。演技直後、思わずつぶやいた。今季6戦全勝の国際大会でSP冒頭のトリプルアクセルを決めたのは1度だけ。今回も1回転半となり、基礎点8点の大技が痛恨の0点に。「反省するしかない」。自己ベスト82・51点に遠く及ばず、22日のフリーで上位6人の最終組に入れなかった。失敗の原因として何度も口にしたのが「感覚」だ。「強気でも感覚が悪い時は駄目。感覚をもっともっと合わせないといけない」と振り返った。

 首位のザギトワとは11・18点差でフリーに臨む。世界選手権では16年の男子でフェルナンデスが羽生結弦との12・04点差を逆転したのが史上最大。女子では7・54点差が最大だ。紀平の今季6勝は、フリーは全てトップで4度は逆転劇を演じてきた。歴史を塗り替え、08年大会の浅田真央さんを超える日本史上最年少Vへ。大技の感覚を研ぎ澄ます。

女子SP滑走順決まる、紀平梨花は40人中39番目に登場、最終滑走はザギトワ

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の女子ショートプログラム(SP、20日)の滑走順抽選が19日に行われ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に初出場初優勝を狙う紀平梨花(関大KFSC)は、40選手中39番目の滑走となった。午後8時43分に登場予定。

 全日本女王の坂本花織(シスメックス)は最終組トップの35番目、宮原知子(関大)は37番目に滑る。平昌五輪を制したアリーナ・ザギトワ(ロシア)が最終滑走の40番目、エフゲニア・メドベージェワ(同)は38番目に登場する。

◆最終第7組滑走順と滑走予定時間◆

35番 後8時18分20 坂本花織(シスメックス)

36番 後8時24分40 ブラディー・テネル(米国)

37番 後8時31分00 宮原知子(関大)

38番 後8時37分20 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)

39番 後8時43分40 紀平梨花(関大KFSC)

20番 後8時50分00 アリーナ・ザギトワ(ロシア)

紀平梨花、初の世界選手権へ「完ぺきな演技を揃える」SPもノーミス重視

デイリースポーツ によると。

 5年ぶりとなる日本開催の世界選手権に出場する選手が18日、記者会見に臨んだ。今季国際大会6戦6勝の紀平梨花(16)=関大KFSC=は1本目の演技となるショートプログラム(SP)の重要さを口にした。

 会見で紀平は「SPでまず全てのジャンプ(3本)を跳ぶ(成功させる)ことが大事」と語った。2本目の演技となるフリーで高い技術力、表現力を生かして逆転する試合も多いが、当然、2本好演技をそろえることが理想となる。

 紀平は「あとはフリーの3A(3回転アクセル)を決めると気持ち的にもいい波に乗れるので、SPでミスのないようにというところと、フリーのアクセルは絶対に集中して決めたいです」と続けた。

 初の世界選手権となる。「この大きなさいたまスーパーアリーナのリンクで緊張もあると思うけど、自分らしく、ミスなくというのが成し遂げたいこと。日本で滑れるのはうれしいので、いい演技が出来たらと思います」と意気込んだ。その上で、14年の浅田真央以来となる日本選手の優勝についての質問に「SP、フリー、しっかり完ぺきな演技をすれば、優勝も見えてくるので、完ぺきな演技をそろえることだけを考えたい」と答えた。

 この日の公式練習では、得点源のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を6度着氷。SP「月の光」を掛けた練習では、最後の3回転ルッツの着氷が乱れたが、まずは上々の仕上がりを見せた。