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女子SP滑走順決まる、紀平梨花は40人中39番目に登場、最終滑走はザギトワ

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の女子ショートプログラム(SP、20日)の滑走順抽選が19日に行われ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に初出場初優勝を狙う紀平梨花(関大KFSC)は、40選手中39番目の滑走となった。午後8時43分に登場予定。

 全日本女王の坂本花織(シスメックス)は最終組トップの35番目、宮原知子(関大)は37番目に滑る。平昌五輪を制したアリーナ・ザギトワ(ロシア)が最終滑走の40番目、エフゲニア・メドベージェワ(同)は38番目に登場する。

◆最終第7組滑走順と滑走予定時間◆

35番 後8時18分20 坂本花織(シスメックス)

36番 後8時24分40 ブラディー・テネル(米国)

37番 後8時31分00 宮原知子(関大)

38番 後8時37分20 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)

39番 後8時43分40 紀平梨花(関大KFSC)

20番 後8時50分00 アリーナ・ザギトワ(ロシア)

紀平梨花、初の世界選手権へ「完ぺきな演技を揃える」SPもノーミス重視

デイリースポーツ によると。

 5年ぶりとなる日本開催の世界選手権に出場する選手が18日、記者会見に臨んだ。今季国際大会6戦6勝の紀平梨花(16)=関大KFSC=は1本目の演技となるショートプログラム(SP)の重要さを口にした。

 会見で紀平は「SPでまず全てのジャンプ(3本)を跳ぶ(成功させる)ことが大事」と語った。2本目の演技となるフリーで高い技術力、表現力を生かして逆転する試合も多いが、当然、2本好演技をそろえることが理想となる。

 紀平は「あとはフリーの3A(3回転アクセル)を決めると気持ち的にもいい波に乗れるので、SPでミスのないようにというところと、フリーのアクセルは絶対に集中して決めたいです」と続けた。

 初の世界選手権となる。「この大きなさいたまスーパーアリーナのリンクで緊張もあると思うけど、自分らしく、ミスなくというのが成し遂げたいこと。日本で滑れるのはうれしいので、いい演技が出来たらと思います」と意気込んだ。その上で、14年の浅田真央以来となる日本選手の優勝についての質問に「SP、フリー、しっかり完ぺきな演技をすれば、優勝も見えてくるので、完ぺきな演技をそろえることだけを考えたい」と答えた。

 この日の公式練習では、得点源のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を6度着氷。SP「月の光」を掛けた練習では、最後の3回転ルッツの着氷が乱れたが、まずは上々の仕上がりを見せた。

メドベージェワ、世界選手権のロシア代表入り!ザギトワ、サモドゥロワと共に

スポニチアネックス によると。

 ロシア・フィギュアスケート連盟は27日、世界選手権(3月20~23日・さいたま)の代表選手を発表し、女子は平昌冬季五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)、同銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(19)、欧州選手権で優勝したソフィア・サモドゥロワ(16)の3人が選出された。

 女子ではザギトワとサモドゥロワの2人は選出が確実視されていたが、3枠目を巡っては、メドベージェワかエリザベータ・トゥクタミシェワ(22)のどちらを選ぶかで27人のコーチ評議会で2話し合われ、メドベージェワを19人が支持したのに対し、トゥクタミシェワを支持したのは7人だった。メドベージェワはロシア選手権では7位だったが、今月のロシア・カップ・ファイナルで、トゥクタミシェワを抑えて優勝した。

 男子は欧州選手権2位のアレクサンドル・サマリン(20)、マキシム・コフトゥン(23)、ミハイル・コリャダ(24)の3人が選出された。

紀平梨花、世界選手権は「SPもフリーもノーミスで」

朝日新聞デジタル によると。

 フィギュアスケート女子でチャレンジ・カップ(オランダ)で優勝した16歳の紀平梨花(関大ク)が26日、関西空港着の航空機で帰国した。紀平は3月に埼玉である世界選手権の代表選手。「ハプニングみたいなこともあった。世界選手権では万全の準備をしたい」と語った。

 チャレンジ・カップではショートプログラム(SP)2位からフリーで141・90点を出して合計208・34点で逆転優勝。今季の国際大会はシニアデビューから6戦6勝の負けなしだが、SPでミスすることが多い。紀平は「世界選手権ではSPが大事だと思っている。SPもフリーもノーミスでいきたい」と気を引き締める。中1日で米コロラドの強化合宿へ出発するといい、「プログラムの練習を多くしたい。世界選手権に向けたジャンプの練習、スピン、ステップをしっかりやりたい」。日本開催の大会で世界女王への期待は高まるが、「順位は狙わずに、自己ベストを出して笑顔で終わりたい」と平常心で語った。

 また、同大会のアドバンスド・ノービス女子で優勝した11歳の本田紗来(京都醍醐ク)も同便で帰国。大勢の報道陣に囲まれて驚いた様子で、「すごい選手が帰ってきた時にテレビで見ていた。多くの人に応援されていたことを実感した」。姉の真凜(JAL)や望結(関大中)からお祝いのメッセージが届いたといい、「私が『1位になったよ』と送らなくても、先に送ってくれた」とうれしそうに話した。

紀平がSP2位から逆転V…国際大会6戦全勝で世界選手権へ弾み

東スポWeb によると。

 フィギュアスケートのチャレンジカップの女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(16=関大KFSC)がフリーで141・90点をマークし、合計208・34点で逆転V。シニア転向以来の国際大会連勝を「6」に伸ばし、最大目標の世界選手権(3月20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)へ向けて最高の弾みをつけた。

 シニア転向以来、7大会すべて1位という大得意のフリー。これまで何度もSPで出遅れながら巻き返してきた。今大会のSPも今季最低となる66・44点。2位発進として、フリーは19人中18番目に登場した。

 負け知らずの漆黒の衣装に身を包んだ紀平は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。前日のSPでは回転が足りずにダブルとなったが、わずか一日できっちり修正した。その後も高難度ジャンプを次々と成功させ、SP首位のアンバー・グレン(19=米国)をかわし、昨年のGPファイナル覇者らしい堂々たる演技でお家芸の逆転劇を見せ、国際大会6連勝を達成した。

 今大会は紀平が「最も大事な試合」と言い切る世界選手権の調整という位置づけ。それでも氷上に出てしまえば「ノーミスの完璧な演技」をすることに変わりはない。年頭の初詣でで絵馬に「今年全ての大会でガッツポーズ」「全ての大会で自己ベスト更新」と書き記した。自己ベスト更新はならなかったが、演技の最後は有言実行とばかり力強いガッツポーズを見せた。

 大会前「何点差までなら逆転できる自信があるか?」と問うと、こう答えた。

「相手の演技にもよるので難しいですが、自分が完璧な演技をすれば、だいぶ巻き返しができるようになってきました」

 そう言った後に「世界選手権では皆さん、ホントにいい演技をしてくる。ショートでしっかり決めないと」と自らに言い聞かせた。

 目指すのは、あくまでGPファイナル優勝以来となるSP、フリーともに1位の「完全V」。自国開催の世界選手権で、それを体現するはずだ。